大麦工房 ロア
場所:FKDインターパーク店
1F中央アトリウム特設会場
福田屋百貨店創業90周年を記念して開催される大イベント「Donna 無料試食イベント」。福田屋とゆかりのある生産者さんたちにご協力していただき実現したこのイベント。栃木県内には、まだまだわたしたちの知らない最高の商品がたくさんあります。実際に食べてみたら気付く絶品の味。みんなで新しいおいしいものに出会う体験を楽しんでください!
ご試食いただき、気に入った商品はその場でご購入も可能です!
100%栃木県産!
奇跡の大麦菓子
「大麦工房ロア」は、「足利学校」や「鑁阿寺」といった名所旧跡や情緒あふれる街並みの足利市にあります、藤の花でも世界的に有名な「足利フラワーパーク」など、歴史と自然に恵まれた美しい街です。ここが、二条大麦の全国一位の生産地。「地元の大麦を現代風に活かし需要を喚起したい!それが日本の農業と食文化のためになる!」と勝手に使命感を持って、今では300種近くのお菓子・食品を大麦でおつくりしています。
無料試食イベントDonna
どんな商品?
▪️ 大麦ダクワーズ
原料に、「麦こがし」というものを使用しています。麦こがしは、" はったい粉"とも呼ばれ、日本では古くから食料・菓子として親しまれ、近年ではナチュラルで体に優しい素材として健康食品としても注目されています。大麦ダクワーズは、栃木県産二条大麦を100%使用した麦こがしを使用しております。 小麦を使用せずに作る大麦ダクワーズの生地は大変繊細なため、手作業で丁寧にお作りしています。完成したダクワーズは、大麦の香ばしいサクふわ生地にアーモンドと麦こがしのクリームをサンドしました。
《おすすめの召し上がり方》
素シンプルな原材料ゆえ、コーヒーや紅茶に加え、緑茶や玄米茶など和洋のおやつに楽しんでいただけます!
《こんな方におすすめ》
どの世代の方にもおいしく召し上がっていただけます!とてもやわらかい生地なので、小さいお子様にも大変喜ばれます!
開発のきっかけ
今から約20年前。足利から東京に行く時に、東武伊勢崎線の車窓から見えた一面の麦畑。大麦でお菓子ができないか?大麦ってなに?どうやって食べるの?頭の中をそんな疑問が駆け巡りました。色々調べると、大麦を焙煎して粉にした「麦こがし」というものがあることを知りました。そこから、「麦こがし」を使ったお菓子の試作が始まりました。あらゆるお菓子を作り試していったところ、フランスの南西部ランド県ダウス地方に古くから伝わる伝統菓子『ダクワーズ』の生地がとても相性が良く「これはいけるぞ!」と思いました。このダクワーズを、「100%栃木県産の二条大麦で作りたい!」そんな思いから二条大麦を分けてくれる農家さんを見つけるも、それを麦こがしにするには精麦し、焙煎して粉砕するという大変な作業が欠かせません。そんなこと誰もやってくれない。「誰もやってくれないなら、自分たちでやろう!!」大麦は知れば知るほど「健康」と「食文化・食育」にとって素晴らしい食材です。今では、自社のコールセンターで、毎日約100人のオペレーターが皆様からのご注文を受けるほど大変ご好評をいただいております!
店舗紹介
株式会社大麦工房ロア
〒326-0005
栃木県足利市大月町3-1
0284-64-8847
HP:https://oomugi.co.jp/