知っているようで意外と知らない。ひな祭りってどんな日?
ひな祭りにひな人形を飾るのはどうして?
どうして桃の花を飾るの?
ひな祭りになぜハマグリなの?
毎年当たり前のようにやっていたけど、どうしてそうするのか。
大人も知っているようで意外と知らない、ひな祭りのあれこれをお子様にも伝えやすいようにご紹介いたします。
ひな祭りっていつ?
ひな祭りは、3月3日。
桃の節句のことで、女の子をお祝いする日。お子さまの幸せな結婚式を表しています。女の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをしてあげましょう!
どうしてひな人形を飾るの?
雛人形は、子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされています。
そのため、女の子が元気で幸せになるようにお祝いの気持ちや願いを込めて飾ります。
また、ひな人形を飾る日は、立春にあたる2月4日(土)以降の大安か友引が良いとされています。
どうしてひな祭りには桃の花を飾るの?
ひな祭りは、桃の節句とも言われていて、ひな人形と桃の花ってセットですよね!ピンク色の桃の花は、ひな祭りを華やかなに飾ってくれるだけでなく、女の子にとって大切な役割をもったお花なんです。なぜ、桃の花なのか。諸説ありますが、メジャーなのは、占いや迷信の類だとされています。奇数が重なる月は(1月1日、3月3日など)よくないことが起こりやすいと信じられており、邪気を払う効果のある桃の花を飾りお祭りをしていたとのことです。
ちなみに、桃の花言葉は「チャーミング」「気立ての良さ」「私はあなたのとりこ」「天下無敵」です。「天下無敵」って聞くと「えっ!?」てなりますが、これは昔話の桃太郎が由来になっているそうです。これからの時代、天下無敵な奥様が幸せな家庭を築き上げるということで、是非ひな祭りには桃の花を飾ってみてくださいね!
どうしてひな祭りにはハマグリのお吸い物を食べるの?
ハマグリのお吸い物は、ひな祭りの食事の中でも代表的なメニューとなっていますが、これには理由があります。二枚貝であるハマグリは、もともと対になっている貝とはぴったり合いますが、別々の貝を2枚あわせても合わず、すき間ができてしまいます。このことから、他の貝殻とは合わない=一人の伴侶と末永く暮らすと言うような、仲の良い夫婦の象徴とされてきました。 また、椀に盛りつけるときには、開いた貝殻の両方に貝の身をのせます。一つの貝に二つ分の身がのることになり、将来の幸せを願って頂きましょうという意味あいがあります。仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と連れ添うようにという願いが込められているそうです。
ひな祭りのお祝い方法って決まってるの?
古式ゆかしいイメージのひな祭りですが、現代では大人から子どもまで楽しめるパーティーとして祝う方法が人気です。
ケーキ屋さんの中には、ひな祭りスイーツを提案しているお店があったり、桜餅や菱餅をおしゃれに作っている和菓子屋さんもあります。
桃の花も、和風な花瓶ではなく、お部屋に合わせてモダンなデザインのものに飾るのもありですね!お誕生日やクリスマスとはまた違いますが、親戚で集まったり、ママ友同士でホームパーティーを企画したり、1番はお子さまが楽しめる日にしたいですね♡
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