生食じゃないと美味しくないのは選ばない!!

こんにちは!
鮮魚バイヤー・髙木です。
母の日のお食事はお決まりでしょうか?
まだ決めてない方には、FUKUDAYA Online Storeで販売されている「母の日特選お魚屋さんのお寿司」がオススメです。
この記事では、普段表舞台に出ない鮮魚バイヤーの仕事と合わせて、
「母の日特選お魚屋さんのお寿司」がオススメな理由をご紹介していきます。
まず、「母の日特選お魚屋さんのお寿司 」の内容からご説明していきます!
・目鉢まぐろ赤身 3貫
・目鉢まぐろ中トロ 3貫
・本まぐろ赤身 3貫
・本まぐろ中トロ 3貫
・本まぐろ大とろ 3貫
・とろびんちょうまぐろ 3貫
・たい 3貫
・かんぱち 3貫
・生サーモン 3貫
・ほたて 3貫
・えび 3貫
・ねぎとろ軍艦 3貫
・いくら軍艦 3貫
・いか 3貫
・穴子 3貫
(※こちらは、45貫セットの内容です。)
鮮魚は、とにかく全て質に拘っています。
価格を押さえようとうとすると、品質も落ちます。
生物ですので、とにかく質が重要。質を落として価格も落とすと、それに伴って味も格段に落ちてしまいます。
値段は多少上がってしまっても、とにかく質のいい魚を仕入れるようにしています。
「母の日特選お魚屋さんのお寿司 」の中メインは鮪!
豊洲の競り場に直接行き、国産のみ天然のものを選んできています。
(※全て、実際4月に撮ってきた写真です。)
豊洲では丸魚を競ってきますが、質の良さは実際に切ってみないとわかりません。では、どのように見極めるかというと、触った感触や外見の色で判断していきます。
選定した魚は、処理して直送してもらいます。
ロインに処理されたものを、部位別に分けて商品化していきます。
※ロイン・・・魚体を4分割したもの
鯛は、活魚にて豊洲へ。出荷当日の明け方〆て。
カンパチは、注文した夜に〆てもらい直送してもらっています。
サーモンは、脂のりの良いノルウェー産の生サーモンを使用しております。
いくらは、北海道産の厳選したいくらを福田屋オリジナルの醤油付けにし、粒々感と素材の旨みを引き出しました。
野菜など、旬なものを食べるといいとされていますが、鮮魚も同じです。
旬な時期に天然ものを、そうでないときに養殖のものを提案してます。
鮮魚は、火を入れると誤魔化しがききますが、生食はそうはいきません。
なので、生食で食べて美味しくないものは一切仕入れません。
実は、ここまで目利きができるようになるまではかなり時間がかかりました。
とはいえ、まだまだ勉強中ではありますが・・・質に妥協した魚は店頭はもちろん、「母の日特選お魚屋さんのお寿司 」にも入れないので、安心してお召し上がりください!